不倫体験談ブログ

大学生時代に風俗に来た妻子ある既婚男性に不倫を迫られた体験談

大学生時代に風俗に来た妻子ある既婚男性に不倫を迫られた体験談

初めまして。

私は某地方都市に住む29歳の人妻です。

今回は私が25歳の時に体験したちょっとえっちでドキドキするお話を紹介します。

20歳で風俗デビュー

まずは1つ目、それは私が20歳の時。

当時音大生だった私は、長時間の通学や日々の練習で忙しい毎日を送っていました。

しかし同時に美容やおしゃれに興味を持ち、朝帰りも珍しくない遊びたい盛り!

ご存知の方も多いかと思いますが、音大生の人気アルバイトは水商売です。

もれなく私にとっても短時間・高時給の水商売は最高に魅力的でした。

周りの友達もラウンジ嬢や一日体験でお小遣いを稼ぐ中、私が選んだのはデリヘル嬢でした。

・・・だって、えっちなことが大好きなんだもん。

憧れのおねえさま

私が在籍先に決めたのは市内でもかなり人気な高級店でした。

初心者ということもあり、まずは研修から。

そこに現れたのはオーラすらキラキラして見える髪の綺麗な絶世の美女。

聞くところによると、彼女は系列店のナンバーワンだそう。

「人気嬢になればなるほどお客様もとても大切に接してくれるよ。」

「そのためにはまず、私たちがお客様を、お客様との時間を大切にすること。」

彼女のようになりたい。

心からそう思える憧れのおねえさまとの出会いでした。

デリヘル嬢は天職

最初こそ緊張したものの、働いていくうちに私にとってデリヘルは天職と思えるほどでした。

働いていた場所は日本の中でも有名な歓楽街。

お客様は出張ついでに羽目を外しに来た男性が多く、なんだかちょっとした不倫気分。

束の間の疑似恋愛を楽しんでいました。

「ねぇ、こんなえっちなことしてるの、奥さんには絶対内緒だね」

「今はわたしだけを見て」

「私、今すっごく幸せ。また必ず会えるよね?」

若さを武器に、ちょっとワガママな【レイナ】になりきった私にお客様は大興奮のようでした。

気付けば出勤予定を掲載すれば指名で埋まる、ナンバー嬢になっていました。

忘れられないお客様

ここで少し忘れられないお客様のお話をします。

彼の名前は36歳独身のゆうすけさん。

最初は写真指名のお客様でしたが、その後は予定が合えば必ずロングの本指名をしてくださいました。

地元のお客様でとっても優しい紳士的な男性で、身長は180センチ程度、少し細身でちょっと星野源さん似。

恋愛では全く苦労しなさそうなのに、なぜこんなにもデリヘルを利用するのか不思議でした。

「レイナちゃん、とってもかわいい。」

「こんなにかわいいのに、こんなにえっちなんてズルいよ。」

広いベッドの真ん中で腕枕をしながら、ゆうすけさんはよくそう言ってくれました。

彼の秘密

ある日のこと、私はいつものようにゆうすけさんの腕枕でまったりしていました。

今日の彼はなんだかいつもと様子が違います。

なかなか私と目を合わせようとせず、何かを悩んでいる様子でした。

「ねぇ・・・?ゆうすけさん、こっち見て?」

「うーん・・・・」

いつもならそのままキスをしてくれる彼が、今日はなんだか煮え切らない様子。

「何かつらいことでもあった?」

他のお客様ならここまで親身になりませんが、ゆうすけさんは特別です。

「実は・・・レイナちゃんにお話ししなきゃならないことがあるんだ」

体温が一気に冷えたような、心臓がギュッとなったのをよく覚えています。

「えー、そんなドキドキしちゃうよ・・・!」

「・・・実は僕、既婚者なんだよね。」

パンドラの箱

ーーーーなんだそんなことか。

デリヘル嬢をしていると、いつしか【不倫しない男性はいない】と学びます。

そのため、意を決して打ち明けてくれた彼の秘密は逆に私を安心させるものでした。

「そうなんだぁ・・・教えてくれてありがとう!」

「でも、ゆうすけさんの奥さんに嫉妬しちゃうな」

「私もゆうすけさんみたいな素敵な人と結婚したいもん」

すらすらと息を吐くように出た、嘘と本音が混ざり合ったリップサービス。

しかし、この発言が彼の心を燃え上がらせてしまいました。

「僕もレイナちゃんと結婚したい。」

「妻とはもう離婚する。」

「そのための話し合いは、すでに妻ともしているんだ。」

私を見つめる真剣なまなざしが彼の本気度を示していました。

もう引き返せない

「そんな・・・」

一度は正常に戻った心拍数が、またとてつもない速さになっていくのを感じます。

彼の言葉はリップサービス?それとも本気?

風俗はあくまで疑似恋愛。

その線引きはきちんとしている人だと思ったのに・・・私はどこで間違ったの・・・?

いや・・・今は彼を喜ばせる何かを言わなきゃいけない。

彼は絶対手放せない太客。

たくさんの思いが頭の中に流れ込んできます。

今の私はあくまで【レイナ】。

男性に夢を与えるプロなのだ。

「とっても嬉しい・・・!ゆうすけさん大好き」

そう言って私は彼に口づけをし、舌を絡ませました。

全てをさらけ出した姿

彼は割と性に関して淡白な方で、どれだけ長時間一緒にいてもプレイは1回のみでした。

その日も既に1回戦は済ませていたので、本来であれば彼のものは大人しいままのはずです。

しかし、心のもやもやを全て吐き出した彼はいつもとは違いました。

舌を絡ませるごとに彼の息遣いはどんどん荒くなっていき、興奮度が増しているのが分かります。

そして彼は私の手を掴み、自分のものへと導いていきました。

そこには今までにないほどに硬く大きく反り立った、欲望の象徴がありました。

「レイナちゃん、僕、いま人生で一番興奮してる。」

反比例する気持ち

仕事上での情事は、私にとってはもはやゲームに近い感覚でした。

お客様を性的に満足させることができたらゲームクリア。

反して、お客様をフィニッシュに導いてあげられなかったらゲームオーバー。

その感覚で行くと、今のこの状況は究極のボーナスステージと言っても過言ではないはず。

しかしなぜだか私の気持ちは、彼の昂ぶりに反比例してどんどん沈んでいきました。

私たちは外界から遮断された閉鎖的な空間でしか通用しない愛を囁きあうまでの関係が気持ちいいはず。

窓のない部屋、誰も知らない、誰も見ていないという背徳感がたまらない。

その合意が破綻し、外に持ち込もうとすれば途端にすべてが崩れていく。

信頼していたゆうすけさんに裏切られたような気持ちになり、私はとても泣きたくなりました。

オスの本能

「もう・・・ゆうすけさんったら・・・えっちなんだから」

「あたしのこと欲しくてたまらないの?」

私は必死に本心を隠し彼が求める【レイナ】を演じます。

「そうだよ、もうレイナの全部が欲しい。」

いつもは私を気遣いながらしてくれる愛撫も今はもう欲望に満ち溢れ、オスの本能が丸出しでした。

貪るように全身いたるところを舐めまわし、まるでそれはマーキングのよう。

「あぁん・・・ゆうすけさん興奮しすぎよ」

「もう抑えられないよ、本当にレイナが好きなんだ。」

本来であれば心を満たす愛の告白すら、私には耳障りで仕方ありません。

絶対に越えてはいけない一線

「ねぇ、今日こそいいよね?」

「・・・え?なんのこと?」

答えは分かり切っているくせに、わざと馬鹿なふりして聞き返します。

「ほら・・・ね、僕はもうこんなにレイナが好きなんだから。」

「レイナも僕のことが好きなんだよね?」

「じゃあ、もうお互い合意してるってことでいいよね?」

「ごめんね・・・何のことかちゃんと言ってくれないとわからないよ。」

彼は必死に自分の欲望を私に擦り付けます。

「本番、ね?しようよ」

(あぁ、もう無理だ・・・)

この一言で私の心と頭は怖いくらい冷静になってしまいました。

こんな出会いでなければ

「ごめんね、たとえゆうすけさんでもそれは出来ないよ」

「ごめんね・・・。」

いろんな意味を込めた謝罪でした。

私がいま【レイナ】ではなかったら。

きっと不倫は泥沼化するだろうけど、そこにはきっと確かな愛が存在するだろう。

しかし、【レイナ】は風俗嬢で、ゆうすけさんはお客様。

彼が愛したのは【レイナ】であって、私そのものではなかったのです。

さようなら

そのあとのことは、もうよく覚えていません。

とても気まずい雰囲気になり、ゆうすけさん自身も少しずつ落ち着きを取り戻したように感じました。

終了時間まであと30分弱。

いつもは二人で入っていたシャワーも、一人ずつ、ゆっくりと浴びました。

「また呼んでね、今日もありがとう。」

帰り際にゆうすけさんの手を取りながら、いつものセリフを言いました。

「僕はあきらめないからね。」

そんな彼にがっかりしながら、少し足早に部屋を出ました。

その後

「いつもの常連さんだったね、今日も楽しかった?」

ドライバーさんがにこやかに話しかけてくれました。

「う・・・ん。実はプロポーズされちゃった。」

「おぉお!さすが人気嬢!やるねぇ!」

「でもなんか、私が急に冷めちゃった。」

「本番も持ち掛けられたし、もう会うの怖いよ。」

「お店には本当に迷惑をかけるけど、ゆうすけさんNGにしてもらってもいい?」

「上手にあしらうことが出来なくて、本当にごめんなさい。」

やっと本心が言える安心感で、溜まっていた暗い感情を一気に話してしまいました。

ドライバーさんは少し困った様子でしたが、私の思いをきちんと受け止めてくれました。

「わかったよ、マネージャーにもそう伝えておくね。」

そうして私とゆうすけさんは二度と会えなくなってしまいました。

私はただただ、ゆうすけさんが大切なものを見失わずに済んだことを祈るばかりです。

不倫体質

風俗と不倫はよく似ていると思います。

それはどちらも必要で、しかしどちらもほどほどにすることが楽しいということ。

結婚後、一生伴侶としか肌を重ねられない、なんてそんなのは無理だと思います。

仕事だって、毎日自宅と職場の行き来では刺激が足りず、パフォーマンスも下がっていくことでしょう。

しかし、たまに出張があると気晴らしにもなり、リフレッシュすることで仕事への向き合い方も変わるはず。

不倫だってそう。

そんな価値観だからか、私はプライベートでもよく既婚者から言い寄られます。

もう一つ、私の不倫体験談をお話させていただきたいのですが、長くなってしまったので、興味がある方は『【背徳感が快感に】W(ダブル)不倫がこのままバレませんように』をご覧ください。

【背徳感が快感に】W(ダブル)不倫がこのままバレませんように
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