以前『大学生時代に風俗に来た妻子ある既婚男性に不倫を迫られた』という記事でも述べましたが、私はえっちが大好きです。
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大学生時代に風俗に来た妻子ある既婚男性に不倫を迫られた体験談
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26歳で風俗を辞め27歳で結婚をしましたが、人妻になってからも私の性欲は収まるところを知りません。
今までは風俗や、クラブ、ナンパなどで気軽に出会って、気軽に性欲を解消できました。
しかし、人妻ともなるとさすがに今まで通り自由奔放でいるわけにもいきません。
夫は愛しているけれど、セックスには少し物足りなさを感じる日々。
そんな私が見つけたのが変態たちが集まるSNSでした。
大量のメール
そのSNSは欲望の魔窟を具現化したような、どこからどうみても欲にまみれていました。
一度足を踏み入れたら抜け出せなくなるような、そんな恐ろしさを感じつつもドキドキは止まりません。
とりあえずお試しに。
簡単にプロフィールを記入し、自由記入欄に自分の欲望をありのままに吐き出しました。
身バレが怖かったので顔部分を切り取った全身写真を添えて、いざ登録。
するとどうでしょう。
ものの1時間で50通を超える男性からのアプローチメールが届いたのです。
楽しい不倫ができる人
届いたメールの数に驚きつつも、冷静に1通ずつ確認をしました。
下は20歳の大学生、上は還暦越えのおじさままで、中には女性からもご連絡をいただきました。
ゆうすけさんとの経験をもとに、楽しい不倫ができそうな人。
私がお相手に求めるものはただそれだけでした。
複数の方と何度かやり取りをして、慎重に慎重に相手を探します。
そしてついに、この人ならと思えるようなお相手に出会いました。
それが現在も関係が続くだいすけくんです。
絶対に家庭は壊さない
だいすけくんは結婚5年目の奥様がいる既婚者でした。
妻のことは愛しているけれど、営みはどこか義務的で、いつからか自分から誘うことはなくなったそう。
いわゆるセックスレスの状態です。
妻とは離婚するつもりはなく、しかし行き場を失った性欲を発散すべく、火遊びはしたい。
そんな悪い旦那さんでした。
そして出会い系の利用にも慣れており、距離感を間違えることはなさそうでした。
初体験
1回目の逢瀬は、11時に待ち合わせでした。
久しぶりの夫以外の男性とのデート。
車の中では手をつなぎ、赤信号では口づけをする。
メールでは話せなかったプライベートのことを、おいしいごはんと共に楽しみました。
ランチが終わったのが14時前。
まだ陽が高く、解散予定時間までも余裕があります。
この後のお誘いを少し期待しながら、だいすけくんの言葉を待つと彼は言いました。
「ちょっと寄り道してみない?」
背徳感が快感に
彼が車を止めたのは、少し寂れた雰囲気の駅チカの商業施設でした。
1階がスーパー、2階に専門店が数店舗入っているどこにでもあるような施設です。
エスカレーターまで手を引かれ、先に乗るように言われました。
ぴったりと後ろに立つ彼にドキドキしたのもつかの間、心臓が飛び出しそうな出来事が起きました。
なんと彼が痴漢行為を始めたのです。
最初は私の反応を楽しむように、ワンピースの上からお尻をゆっくり優しく撫でまわします。
そしてエスカレーターを下り、人気の少ない衣料品店に進むと、彼は私の手を自分の股間に当てました。
そこには張り切れんばかりに膨張した、硬いものの存在がありました。
「初めて会ったのに痴漢までさせるなんて、本当に淫乱な人妻だね。」
彼はわざわざ私の耳元で吐息交じりに囁きます。
「だいすけくんだって、もう我慢できないんでしょう?」
すっかり興奮してしまった私は、わざと挑発するような言葉を投げかけます。
いけない二人
その後も意地の悪い攻防を続けましたが、それも長くは続きませんでした。
お互い言葉数も少なく車に乗り込み、近くのラブホテルへ急ぎます。
部屋を決めるとシャワーも入らず激しい口づけをしながらベッドイン。
前戯もそこそこ、お互い一つになることしか考えられないようでした。
すっかり受け入れ態勢抜群の私の中に、だいすけくんがゆっくりと味わうように入ってきました。
「ん・・・気持ちいい・・・」
まるで二人は一つになることは決まっていたかのようなフィット感でした。
欲しいところ全てが満たされる、そして私は無自覚に彼を離しまいとしてしまっていたようです。
「締りがよすぎるよ・・・」
彼は余裕がない表情です。
結局勢いのまま1回戦は終了しました。
しかしどうやらだいすけくんは絶倫のようで、その後も休む間もなくお互いを求めあいました。
近すぎず、遠すぎず
お互い既婚者ということもあり、解散は早めの17時でした。
別れのキスをして別々の家へ帰ります。
きっと私たちは地獄に落ちるでしょう。
しかし、今までに感じたことのないフィット感は理性がどんなに働いても身体が本能的に求めてしまいます。
初めての出会いから2年経ちますが、私たちは変わらず月に2回逢瀬を重ねています。