不倫体験談ブログ

大学時代、カラオケのバイト先の6歳年上の男性と浮気した結果、身体だけの関係が続いた

大学時代、カラオケのバイト先の6歳年上の男性と浮気した結果、身体だけの関係が続いた

この記事を書いた人

かすみ

現在の年齢:25歳
当時の年齢:19歳

私が同じ時期にしていた浮気の体験談は、こちらにも書いています。

1ヶ月に一回しか会えない忙しい彼氏に対して不満が募り、地元の飲み会で知り合った男と浮気してしまった
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明さんとの出会い

明さんとの出会いは、こちらも大学2年生のとき。

大学で同じ学部のしんじと付き合って1年ほど経った頃でした。

しんじは、部活で忙しく月に1回程度しか会うことが出来ませんでした。

寂しくても本人に言うことができず、浮気を繰り返してしまいました。

そんなしんじと付き合っている間の2回目の浮気相手が明さんになります。

明さんとの出会いは、私のバイト先であるカラオケ屋さんでした。

明さんは、当時25歳で私よりも6歳年上になります。

明さんも同じカラオケ屋さんの店員として働いていました。

当時私は、昼間から21時頃までシフトに入っていたのに対し、明さんは夜勤専門の人でした。

なので、シフトが被ることは少なかったものの、たまに店で会うととても親切にしてくれる存在でした。

バイトを始めて半年たった頃、バイトメンバーでの飲み会が開催されました。

その日のシフトは、社員さんが入ってくれたのでバイトメンバーは全員集まることができました。

バイトメンバーは、男女比が10対2で圧倒的に男子が多く体育会系なところがありました。

しかし、少ない女子メンバーにも皆優しくしてくれ、とても仲の良いバイトでした。

飲み会で私の隣にたまたま座っていたのが明さんでした。

普段の仕事ではなかなか話せなかったのですが、この飲み会を機にいろいろと話すことができました。

6歳年上ということもあり、大人の余裕がある明さんのことを、話しているうちにいいなと思うようになりました。

明さんは、顔がとても整っており性格も穏やかで、いかにも女性にモテそうな男性でした。

国公立大学を出て、一流企業に就職したものの、ブラック会社だった為退職。

その後、身体を休める為にカラオケ屋で夜勤の仕事をしていると話してくれました。

私の働いてたカラオケ屋さんは、フリーターも多くいろいろな人がいたので、あまり不思議にも思いませんでした。

この飲み会で、バイトメンバーとより仲良くなることができ、明さんともたくさん話すことができました。

その後、個人的に連絡を取り合うことは特にありませんでしたが、私の明さんへの気持ちはどんどん大きくなっていきました。

はじめてのデート、はじめての夜

しんじと付き合ってはいたけれども、明さんへの気持ちは大きくなる一方でした。

たまにシフトが被ると嬉しくて、いろいろなことを話しました。

そんななか、勇気を振り絞って私から明さんをご飯にお誘いすることにしました。

「明さん、ご飯に一緒に行きたいです!」

しばらく返事は返ってこず、返事が返ってこない状態で次の仕事を迎えることになりました。

明さんは、何食わぬ顔で私にたわいもないことを話しかけてきました。

連絡に気づいてなかったのかなと思いながら、もう1度お誘いしてみることにました。

「明さん、1度連絡させていただいたんですけど、ご飯一緒に行きたいです。」

「あれ酔っ払ってふざけて送ってきたのかと思った。いいよー。」

と言ってくれ、その3日後、お互いにシフトが入っていなかったのでご飯に行くことになりました。

住んでいたところは近かったのですが、現地で待ち合わせすることにしました。

その日は、丸の内で待ち合わせしました。

お酒の美味しい、イタリアンのオシャレなお店を予約してくれました。

やはり、歳上は違うなと思えるほどの余裕が常にありました。

こうゆうふうにゆっくり2人で会話をするのははじめてだったので、明さんも喜んでくれました。

「ご飯誘われた時、ふざけてるのかと思って無視しちゃってごめんね。」

再度、謝ってくれました。

「すごい予防線張る性格なんですね〜。」

「なんだそれ(笑)」

というたわいもない話でとても盛り上がりました。

けっこうな量のお酒を飲んで互いにある程度酔っ払ったところで、帰ろうかという話になりました。

明さんも酔っ払っていたため、私の手を握ってきました。

少しドキッとしてしまいました。

もう一件飲みに行こうという話にも特にならなかったので、電車で揺られながら地元に向かいました。

もう少しで、最寄駅に着くところで明さんはこう言ってきました。

「もう少し一緒にいたいな。」

「じゃあ、もう少し一緒にいましょうか。」

そう言い合って、地元の手前にあるホテル街がある駅で降りることにしました。

ラブホテルに入ると、すぐに明さんは私の身体を求めてきました。

どうしようかなと焦らしながらも、かなり酔っ払っていたこともありすぐ致してしまいました。

今まで同じ歳の男性しか知らなかった私にとって、明さんはとても丁寧で上手だなとはじめて思いました。

明さんと一通り楽しんだ後、夜遅かったこともありその夜はすぐに寝てしまいました。

翌朝目が覚めると、明さんは私のほうをずっと見つめていました。

「寝顔が可愛くて見惚れちゃった。」

そうゆうと私の唇にキスをして、もう1度互いの身体を求め合いました。

こうして、明さんとのはじめてのデート、はじめての夜を過ごしました。

その後〜2回目のデート

気づくと私は、すっかり明さんの虜になってしまいました。

「昨日は、ありがとうございました、またご飯に行きましょ。」

そう連絡を送りましたが、明さんから返事は返ってきませんでした。

もどかしい気持ちのまま、明さんとのシフトが被る日がやってきました。

明さんとシフトが被った日は、たまたま他のバイトメンバーがいなく一瞬2人になる時間がありました。

「こないだは、ご飯ありがとうございました。」

「いえいえ。」

「また、ご飯行きたいです。」

「そうだね、行こうよ。」

「連絡気付きませんでしたか?」

明さんは、自分のケータイを見ました。

「ごめん。今の今まで気づかなかったよ。」

と言うと、笑っていました。

こんなに何日も気づかないことあるかなと疑問に思いながら、明さんは少し変わった男性だったので、それ以上は聞きませんでした。

その後、連絡取ることはありませんでした。

シフトもなかなか被らず話すタイミングもなくモヤモヤする日々が続きました。

明さんにとってあの日のことは日常茶飯事なのかなと思って悲しくなりました。

私は、しんじの存在があったし、自分に興味のない男性を追いかけることはできない性格でした。

しかし、明さんのことはなかなか諦めることができず明さんのことをずっと考えていました。

きっとこの時もう明さんのことが好きだったんだと思います。

そんな中、またバイトメンバーでの飲み会が開催されました。

その時の飲み会は、全員参加ではなかったものの、私と明さんは参加していました。

その飲み会では、たまたま明さんと隣の席になりいろいろと話すことができました。

明さんは、基本的には優しくて、寡黙な性格で私の話を聞いてくれることが多かったのです。

しかし、お酒を飲むと明さんのほうからよく話してくれるようになりました。

私は、たくさんお酒を飲みだいぶ酔っ払った状態でこの間のことを聞いてみました。

「この間、一緒にご飯行ったの楽しかったですか?」

「うん、楽しかったよ〜。」

「またご飯行きたいなと思ってるんですけど、ダメですか?」

「え〜行こうよ、明さん日とかはどう?」

酔っ払っていたこともあり、明さんのテンションは高く、ご飯の件に関しても、前向きな感じでした。

私も次の日は空いていたので、明さんと2回目のデートに行くことになりました。

その日も地元のオシャレなお店を予約してくれました。

1回目のデートでもたくさん話しましたが、2回目のデートでも話は尽きませんでした。

そのなかで、明さんと初めて恋バナになりました。

「明さん、彼女いるんですか?」

「彼女いないよ〜、彼氏いるの?」

私は、その質問をされてドキッとしましたが、彼氏はいないと答えることにしました。

「彼氏、いませんよ。」

「そうなんだ、てっきり彼氏いるものだと思った。」

明さんは、私の気持ちを見透かしているような気がしました。

いろいろな人に嘘をついていて、申し訳ない気持ちになりながらも恋バナを続けました。

「明さんは、彼女欲しいと思っているんですか?」

「今は、欲しくないかな。」

そう言われた時、きっと私のことも恋愛対象になっていないんだろうなと思いました。

恋愛対象として見ていないからこそご飯に誘っても乗り気じゃなかったのかなといろいろと考えました。

そういろいろと考えても、この時には明さんのことが好きだったのでこのまま諦めることができませんでした。

彼氏がいるという余裕もあってか、身体だけの関係になってもいいから一緒にいたいと思ってしまったのです。

その夜は、明さんのひとり暮らししている家にお邪魔させていただくことになりました。

ザ・男の人のひとり暮らしという部屋で暮らしていました。

明さんの家の近くにあるコンビニへ一緒に行き、お酒を買って明さんの家に戻りました。

オシャレなお店でお酒を飲むのも幸せだけど、こんなふうにお家でお酒を飲むのもとても幸せに感じました。

そのまま、お酒を飲みながら寝落ちをしてしまいました。

夜中、目が覚めて明さんを見つめ唇に軽くキスをすると、明さんも目覚め私に深いキスをしてきました。

そこからも互いに身体を何度も求め合い、気づいたら朝になっていました。

そのまま1人で家に帰りました。

明さんのことを好きになってしまったことを切なくなり、涙を流しながら家に帰りました。

告白

その後もシフトが被るとたわいもないことを話しました。

あれ以来、私のほうからご飯にお誘いすることはなくなりました。

もちろん明さんからの誘いもありません。

きっとこの頃には、しんじよりも明さんのことを好きなってしまっていました。

しんじと会っていても、頭の中は明さんのことでいっぱいでした。

それでも、明さんと付き合えることはないと思っていたので、しんじと別れることはありませんでした。

シフトが被って話すことができても、切ない気持ちが募る一方でした。

どうにかこの気持ちをスッキリさせたいと思い、私は明さんに自分の気持ちを伝えることを決意しました。

「明さん、話したいことがあるのでまた会ってくれませんか?」

数日返事が返ってこず、また無視されるのかなと思っていると、3日後に返事が返ってきました。

「うん、会おうか、地元にある個室の居酒屋の予約取っておくね。」

そして、その次の日に明さんと話すことができました。

当日、居酒屋の席に互いに座ると、少し気まずい雰囲気が流れていました。

少し重い雰囲気のなか、私は意を決して明さんに思いを伝えることにしました。

「私、明さんのことを好きになってしまいました。」

「彼女いらないこともわかっていますが、私の気持ちを受け取って欲しいです。」

と自分が今、明さんに対して抱いてる気持ちを全て伝えました。

「俺もいい子だなと思ってたし、一緒にいて楽しいと思うよ、でもこないだ言った通り付き合うことはできない。」

そう完全に振られてしまいました。

「わかりました、そうしたらもう私たち会わないほうがいいですよね?」

「ん?そんなことないよ、よければこれからも一緒にご飯行こうよ。」

明さんが私に対して身体の目的しかなかったとしても、そう言われたことがとても嬉しかったのです。

その為、この告白から私と明さんの歪な関係が始まってしまいました。

その後〜現在

私は、しんじと別れることなく、かたや明さんと定期的に会う関係が始まりました。

もともと、しんじとは月に1回程しか会えていなかった為、明さんと会う時間はたくさん作れました。

私からだけではなく、明さんからも誘ってくれる頻度が増えて行きました。

明さんに今から会おうよと言われると、すぐに明さんの家に飛んでいく日々が続きました。

明さんと身体を重ね合うと、全てが満たされるような気持ちになり、辞めることが出来なくなっていきました。

身体だけの関係ではありつつも、ご飯に行ったり普通のデートに行ったりもしました。

側から見たら、普通のカップルだったと思いました。

明さんとのそんな関係が半年ほど、続きました。

そんな時、しんじと別れることになりました。

私は、何回も浮気を繰り返してはいたけれども、しんじのことが好きだった為、かなり落ち込んでしまいました。

しんじと別れ自分のことを冷静に考えたとき、明さんとの関係もハッキリさせようそう決意したのです。

「明さん、私たちの関係って今後どうなっていくかな。」

そう唐突に連絡をすると、明さんからすぐに返事が返ってきました。

「ん〜、わかんない。」

そう言われた瞬間に、私のなかの何かがプツッと切れたような気がしました。

その言葉にかんしては、返事をしていません。

そこからも明さんからのお誘いはありましたが、全て無視することにしました。

シフトが被ってもたわいもないことしか話さないようになりました。

明さんも何かを悟ったのか、そこからお誘いの連絡はパッたりとなくなりました。

明さんと連絡を取らなくなってから、数ヶ月後、明さんはバイトを辞めました。

風の噂によると、地元の茨城に帰って家業を継ぐことにしたとのことでした。

その後、明とは一切連絡はとっていません。

もてあそばれた自覚はあるけれど、とても楽しかったし後悔はしていません。

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